芸術の中心地としてルネッサンスの香りを今も残す『華の都』フィレンツェ。華やかな色に満ちたその街に生まれ、今や伝説とまで謳われるサルトリア、リヴェラーノ&リヴェラーノ。
1948年に創業してからフィレンツェに伝わる伝統と技術を守り、その名を歴史に刻み続ける。
リヴェラーノ&リヴェラーノのクリエイティブディレクター、大﨑 貴弘氏は1979年、埼玉県に生まれる。
婦人靴メーカーを営んでいた生家の影響を受け、幼い頃からファッションへの感度を磨いて育った。
高校卒業後、日本初の靴専門学校「エスペランサ靴学院」での学びを経て、メンズシューズ工場にてパタンナーとしてのキャリアをスタートさせる。
語学への興味と国境を超えて活躍するという夢を胸に、23歳で単身イタリアへ渡る。
語学学校に通いながら現地でのアルバイトを重ねる中、高校時代の友人の通訳として“リヴェラーノ&リヴェラーノ”へ訪問。
その際、創業者の一人であるアントニオ・リヴェラーノ氏から「うちで働かないか?」と声を掛けられた事が、その後の人生を決めるきっかけとなる。
それから約20年──アントニオ・リヴェラーノ氏の絶大なる信頼を得て、現在はリヴェラーノ&リヴェラーノ クリエイティブディレクターとして、プレタポルテ(既製服)の企画・生産管理の統括を行い、世界各地で行われるビスポークトランクショーにおいては、リヴェラーノ&リヴェラーノの素晴らしい世界観を人々に届けるべく、世界中を飛び回っている。
長きに渡り、フィレンツェの地でアントニオ・リヴェラーノ氏と共にクラシックの世界を歩んできた大﨑氏。芸術の街で培われた独創的な色彩感覚によって生み出される、美しさの中に遊び心を取り入れるスタイルが常に世界を魅了する。




