サンタ・マリア・ノヴエッラの駅を抜けると、目の覚める様な青い夏空の下、歴史と伝統に培われた建物が立ち並び、訪れる者の心にときめきと感動を与えてくれる。
日本に四季が在るように、遠く離れたイタリアの地にも四季は存在する。夏の強い日差しは日本と変わらないが、肌に纏わりつく様な暑さではない。
例えるならば、「風と共に身体を吹き抜ける様な暑さ」とでも言うべきだろうか。
そのせいか、日中40℃を越える様な日でも、夕方からは少し肌寒さを覚える事も珍しくない。
日本から遥か遠く
海を渡った先に「時を越えた街」フィレンツェは在る。






